映画『フィフス・エレメント』
『フィフス・エレメント』
『フィフス・エレメント』は“SF映画”だと思えばストーリー自体は、ちょっと陳腐に思えるかもしれませんが、アクション・コメディだと思えば……。
悪役のゲイリー・オールドマンも何かかわいいし。
ちょっと日本の漫画に通じるキャラクターだと思う。
★あらすじ★ 2214年、巨大なエネルギー体が地球に接近しつつあった。コーベン・ダラスの運転するタクシーに突っ込んでくる赤い髪の少女。コーベンは彼女リールーを神父の元へ届けるが、そこでリールーこそ地球存亡のカギを握ると知らされる。一方、地球の危機を救うための4つの石が、惑星フロストン・パラダイスでコンサートを行う異星の歌姫ディーヴァに託されている事が判明。特殊部隊の精鋭でもあったコーベンはリールーを連れていく事になるが、敵の手がすぐそこまで伸びていた。(Yahoo!映画より)
監 督 リュック・ベッソン
出演者 ブルース・ウィリス
小説『L.A.コンフィデンシャル』
『L.A.コンフィデンシャル』
はじめから視点が3つもあるし、途中に「ドキュメント」などというものがはさまっていたりして、最初からグイグイ引き込まれるというタイプの小説ではないかもしれませんが、私の場合は、ストーリーよりキャラクターにひかれさえすれば、結構いける方なので割と初めの方から引き込まれました。
もっとも湯水の如く(?)湧いて出る事件の関係者に、すっかり混乱をきたしてしまったのも事実ですが。(^^;;;
エルロイの小説は文体にクセがあって、それがダメで彼の小説を読めないという人は結構いるようです。
★内容(「BOOK」データベースより)★
悪の坩堝のような50年代のロサンジェルス市警に生きる三人の警官―幼時のトラウマから女に対する暴力を異常に憎むホワイト、辣腕警視だった父をもち、屈折した上昇志向の権化エクスリー、麻薬課勤務をいいことに芸能界や三流ジャーナリズムに食指を伸ばすヴィンセンズ。そこへ彼らの人生を大きく左右する三つの大事件が…。
小説 DVD
ジェイムズ・エルロイ 監 督 カーティス・ハンソン
出演者 ケヴィン・スペイシー
映画『アイズ ワイド シャット』
『アイズ ワイド シャット』は、スタンリー・キューブリック監督の遺作。
結局キューブリックの深遠な(であろう)テーマについては、よくわからないままなんですけど、まあ、普通のサスペンスドラマとしてはそれなりに楽しめました。
何が本当で何が嘘かわからないミステリアスな感じや、主人公が精神的に追いつめられていく感じなんかは割と良かったです。
夫婦の問題(?)に関しては、よーわかりません。
監 督 スタンリー・キューブリック
出演者 トム・クルーズ
映画『ブレイド』
『ブレイド』
『ブレイド』はアクションシーンとかスゴかったですよねー。
しかし、怒涛のように押し寄せるショットの嵐に騙されただけって気も。
良いか悪いか考えるヒマなんてないですもん。(^^;
オープニングシーンやバイオレンスシーンはテンション高いと思ったですけど、反面、ストーリーとかキャラクターとかになると、どーも浅いとゆーか、まあ、この手のものはそーゆーのはどーでもいいのかもしれませんが……。
でも、せっかくウド・キアなんか出てても何か出てるだけって感じだしぃ~。
観た直後の興奮度が高かった割に3日後にはすでに記憶から削除されつつあるような……。
そんな感じ。
でもまた観たら騙されて興奮しちゃうんだろうなぁ。う~ん。
監 督 スティーヴン・ノリントン
出演者 ウェズリー・スナイプス
ドラマ『鍵のかかった部屋SP』
パ、パロディです( ̄∇ ̄);;;