映画『BAR(バール)に灯ともる頃』
何というか、親と子なんてどこの国行っても同じなのねーって感じです。
親父の好意も、息子にとってはどっかずれてて少しイライラするようなところもある。
親は親でいつまでも子どもは子どもと思ってるし。
久しぶりに会った親子の会話ってなんかズレまくってんですよね。(^_^)
個人的には遊園地(?)の乗り物に乗るところが面白かったです。
あのマストロヤンニが乗ってたやつ。変ですよねー。
(子どもが乗ると変じゃないんでしょうけど)
★解説★<allcinemaより>
イタリアの名優マルチェロ・マストロヤンニと「イル・ポスティーノ」のマッシモ・トロイージが親子を演じたヒューマン・ドラマ。裕福な初老の弁護士が、兵役中の一人息子に会うために小さな港町を訪れる。父親は仕事に追われロクに話すこともなかった息子に、“お前と二人だけで話がしたかった”と言い、祖父の形見の時計、新車にローマの家までプレゼントすると言い出す。父は息子を愛し、息子は父を気遣うが、二人の間には次第に気まずさばかりが増していく……。
監 督 エットーレ・スコラ
出演者 マルチェロ・マストロヤンニ
マッシモ・トロイージ
アンヌ・パリロー