映画『オープン・ユア・アイズ』
『オープン・ユア・アイズ』
『オープン・ユア・アイズ』はワタシ的にはけっこう面白かったな。
リメイクされた『バニラ・スカイ』よりも…。
まあもともと、オリジナルを凌駕するのは難しいけどね。
★あらすじ★ハンサムで自由な恋愛を楽しみ、裕福な生活を送る青年セサル。しかし彼の人生は交通事故で一変。顔は醜く変貌し、恋人からも冷たくされる。そんな中、不可能とされた手術は成功し、全ては元の幸福な生活へと戻ったかに見えたが…。(Yahoo!映画より)
オチは早々に割れてしまうので本格ミステリファンの方にはお薦めしません。(笑)
監 督 アレハンドロ・アメナバル 監 督 キャメロン・クロウ
出演者 エドゥアルド・ノリエガ 出演者 トム・クルーズ
ナイワ・ニムリ キャメロン・ディアス
GT-R R35
GT-R R35
大体、Illustratorで仕上げました。ちょっとPhotoshopあり。
スピルバーグ監督の作品
『ジョーズ』。明らかに『ジョーズ』以前と『ジョーズ』以後というのがありますよ。
『ジョーズ』はそれまでのどんなパニック映画とも違っていたと思う。
良くも悪くも……。
あと、パニックシーン等だけじゃなくて、全く毛色の違う三人が同じ船に乗り込んでのやり取りなんかも結構好き。
特にロイ・シャイダー演じる主人公のあんまりヒーロー然としてないキャラクターなんかもそれまでのパニック映画と違ってて面白かった。
ごく個人的には『太陽の帝国』も好きでした。これは戦争そのものをテーマにしたものというより、少年の成長譚で、特に押し付けがましいヒューマニズムなどは感じなかったと思います。
ただ『シンドラーのリスト』なんかを観て思うのは、こういう素材を扱ってさえも結局「面白く」作ってしまうのが、スピルバーグの弱点なのかなあという気もする。シンドラーという人物を実物以上にヒーロー的に描いているという批判が結構あったと思うけど、これは要するに作品自体が結局エンタテイメントだということなんだよね…。