映画『オープン・ユア・アイズ』

 『オープン・ユア・アイズ』

『オープン・ユア・アイズ』はワタシ的にはけっこう面白かったな。

リメイクされたバニラ・スカイよりも…。

まあもともと、オリジナルを凌駕するのは難しいけどね。

 

★あらすじ★ハンサムで自由な恋愛を楽しみ、裕福な生活を送る青年セサル。しかし彼の人生は交通事故で一変。顔は醜く変貌し、恋人からも冷たくされる。そんな中、不可能とされた手術は成功し、全ては元の幸福な生活へと戻ったかに見えたが…。(Yahoo!映画より)

 

オチは早々に割れてしまうので本格ミステリファンの方にはお薦めしません。(笑)

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監 督 アレハンドロ・アメナバル         監 督 キャメロン・クロウ

出演者 エドゥアルド・ノリエガ          出演者 トム・クルーズ

    ペネロペ・クルス                 ペネロペ・クルス

    ナイワ・ニムリ                  キャメロン・ディアス

 

映画『未来惑星ザルドス』

未来惑星ザルドス

『  哲学的な話なのに….「未来惑星」て…』て、誰かが言うたけど、「ザルドス」だけではどんな映画だかわからんからでしょう。
といっても“未来惑星”ってのも何だかよくわかりませんが。
いっそ「不老長寿村ザルドス」なんてのは……そ、そうですか、ダメですか。(^^;
ショーン・コネリー主演\( ̄∇ ̄)/

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スピルバーグ監督の作品

ジョーズ。明らかに『ジョーズ』以前と『ジョーズ』以後というのがありますよ。
ジョーズ』はそれまでのどんなパニック映画とも違っていたと思う。
良くも悪くも……。
あと、パニックシーン等だけじゃなくて、全く毛色の違う三人が同じ船に乗り込んでのやり取りなんかも結構好き。
特にロイ・シャイダー演じる主人公のあんまりヒーロー然としてないキャラクターなんかもそれまでのパニック映画と違ってて面白かった。

ごく個人的には太陽の帝国』も好きでした。これは戦争そのものをテーマにしたものというより、少年の成長譚で、特に押し付けがましいヒューマニズムなどは感じなかったと思います。

ただシンドラーのリストなんかを観て思うのは、こういう素材を扱ってさえも結局「面白く」作ってしまうのが、スピルバーグの弱点なのかなあという気もする。シンドラーという人物を実物以上にヒーロー的に描いているという批判が結構あったと思うけど、これは要するに作品自体が結局エンタテイメントだということなんだよね…。

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映画『ロスト・ハイウェイ』

ロスト・ハイウェイ

この映画を観て、「謎は全て解けた!」と言った人がいたら紹介してほしい…。(^o^);;;
ツイン・ピークス』同様謎めいた世界。しかも、さらに難解。

ほとんどワケわからんと言ってもいい。

パンフレットによれば「サイコジェニック・フーガ(心因性記憶喪失)」「メビウスの輪といった言葉が、キーワードのようです。

抜け落ちた記憶を埋め合わせ、正しく並べ直していけば、答が出て来るのでしょうか。ふむ、それも面白そうですね。しかし本当に答があるのでしょうか…。
まあ、謎は解けてしまえばただの現実ですから、謎は謎のままでもいいような気がします。

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